みんなの健康塾ちゃんねるポケット版『2024年初夏号』発行！
2024-05-10
今回のみんなの健康塾ちゃんねるポケット版は、「腎臓の構造と働き」と「慢性腎臓病（CKD）」の解説です。
腎臓1個の大きさは人の握りこぶしよりも少し大きく、重さは約150gと他の臓器に比べて大きくはありません。
しかし、心臓から1分間に送り出される血液の約4分の1が流れ込んでおり、生命活動や健康維持に大変重要な役割を果たしています。そのため、腎臓の機能が低下すると、さまざまな不調や病気を引き起こしてしまいます。
「慢性腎臓病（CKD）」とは、さまざまな原因によって腎臓のはたらきが徐々に低下していく状態のことをいいます。
日本のCKD患者さんは約1,480万人※で、成人の7～8人に1人が発症していると推定されており、現在は国民病の1つと考えられています。
（※出展：CKD診療ガイドライン2023）
腎臓やCKDについて、一緒に学んでいきましょう！
